弓道における手の内のコツ・ポイントを紹介しています。そもそも手の内とは何なのか?ということからわかりやすく解説したいと思います。

弓道における手の内でマメができる原因と対処法について解説しています。
離れで弓の握りが甘く弓に叩かれていたり、巻き込んで引っ張ってしまっていたりなどの原因でマメができてしまうことが多いです。
マメが潰れてしまった日には激痛で手の内なんて作れたものではありません。
とくに小指の付け根にマメができる人は多いですよね。
手の内が緩むので握り込んで矯正しようとする人がいますが、これはやめておいたほうがいいでしょう。手のひらの負担が大きすぎてマメだらけになる原因になります。
ただ全てのマメが悪というわけではありません。
使われるべき部分が使われていればその部分の皮膚が硬くなります。流派によりますが良い傾向ともいえるマメもあります。
ですが痛みを伴うようなマメはやはりどの道問題です。
マメができるのは今まで使っていなかった部分を急に使いだした場合ですのでできている人の手の内をしっかりと観察して、どこを使っていてどこを使っていないのか正確に把握したほうがいいでしょう。
まあマメのできやすいできにくいというのは体質の問題もありますね。できない人は全然できません。