弓道部に入っていたら共感できるあるあるネタをまとめています。

運動部として扱われる弓道部。「弓道部に入部したいけれど、運動はあまり得意でない......」という方にとって、弓道部の練習内容にランニングや筋トレがあるかどうかは大きな問題でしょう。実際、弓道部の練習にはランニングや筋トレが含まれるのでしょうか。
練習内容は学校にもよるため断定することはできませんが、どうやら弓道部ではランニングを行うことが多いようです。筋トレを行っている学校もありますよ。
筋トレは腕や体幹の筋肉を鍛えるためにもなんとなく必要そうな気がしますよね。ただ、ランニングについてはどうして弓道部で取り入れているのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
弓道部でランニングを取り入れる目的は大きく3つ。
1つ目は精神力を鍛えるためです。きついランニングを乗り越えることでメンタルが強くなり、試合の際にも緊張せず、集中して矢を射ることができるようになるでしょう。
2つ目は体力をつけること。実は大会の際は長時間移動することが多いもの。その移動で疲れてしまい、本番で自身のパフォーマンスが発揮できないということが多々あります。それを防ぐためには、日々のランニングが最適という訳ですね。
3つ目は筋肉をつけるため。これは筋トレで代用されることも多いでしょう。腕や体幹の筋肉をつければ、射型を安定させることができます。弓道の一連の動作では、意外と多くの筋肉を使っているのですよ。
弓道部でランニングや筋トレが取り入れられているかどうかは学校によって異なりますが、どうやら取り入れている学校が多いようです。ただその目的は速く走れるようになることではありませんので、安心してくださいね。