弓道部はきつい?楽しくないって本当?

なんだか厳かなイメージのある弓道部。もしかしたら「弓道部の練習はきつい」だとか、「楽しくない」などという噂を聞いたことがあるかもしれません。そのイメージは、いったいどこからきているのでしょうか。この記事では弓道部の練習がきつい、楽しくないと感じてしまう原因についてお伝えします。

 

 

日々の練習に変わり映えがない

弓道部の練習でもっとも大切なのは、射型を整えること。そのためには同じような基礎練習を繰り返す必要があります。同じような作業をひたすら繰り返しながら習得していくため、ルーティン作業が苦手な人にとってはきついと感じてしまうのではないでしょうか。

 

1人で黙々と練習することが多い

弓道は個人競技であるため、練習も基本的には1人で黙々と取り組むことが多いです。お互いに射型を確認しあったり、アドバイスをしあったりというコミュニケーションはもちろんありますが、そうは言っても1人の時間が長いのは事実。長時間1人で集中して練習するのが苦手な場合は、苦痛に感じる内容かもしれませんね。

 

ランニングや筋トレがある場合も

弓道部は他の運動部に比べると体力が必要ないため、それを目当てに入部する人も。ただ、そうは言ってもランニングや筋トレが全くない訳ではありません。運動があまり得意でない人が弓道部に入った場合、予想外にランニングや筋トレがあると、弓道部の練習はきついという印象を抱いてしまう可能性もあります。

 

まとめ

弓道部の練習がきつい、楽しくないと言われる原因を3つお伝えしました。弓道も他のスポーツと同様、向いている人もいれば向いていない人もいます。特に、同じことの繰り返しが苦手な人が弓道部に入ると、練習がしんどくなってしまうかもしれませんね。