弓道部とアーチェリー部、入部するにしても切っても切り離せないのがお金の問題です。どちらもお金をかけずに取り組めるものではありません。今回はそれぞれの費用を比較しています。どっちも興味あるけどできれば費用がかからないほうに・・・と考えている方などは参考にして頂ければ幸いです。

 

 

弓は貸出で済ませられる

まず弓についてですが、弓道においてもアーチェリーにおいても学校にあらかじめ置いてある場合は購入をする必要はないと思います。大抵は貸出してくれると思います。
勿論自前の弓があったほうがモチベーションに繋がるかもしれませんが、経済的に厳しいようならある程度上達してからでも遅くはないでしょう。

 

アーチェリーにかかる費用

本格的なものを一式そろえるとなると全部で20〜30万くらいします。アーチェリーは消耗品もありますので、その後も費用がかかり続けます。ただし上達とともに消耗も少なくなるのでお金がかかりにくくなります。ただアーチェリーの弓はとても丈夫なので大事に使えば一生使用できます。

 

私は弓道メインですが、アーチェリーも趣味で取り組んでいるので中古で一式揃えました。10万くらいでしたね。

 

弓道にかかる費用

弓や矢は貸出で済ませるとしたら、10万以内におさまるかと思います。安く抑えるとしてカケが1万5000円くらい、胴着が2万くらいですので3〜4万でも部活をやるには十分かと。女性の場合は胸当てがいりますね。

 

弓と矢を揃えるとしたら、弓は安く抑えて2万円くらい、矢は6本で1万5000円くらい。竹弓は安くても10万超えるくらい高いですが、部活で竹弓を使っている人はほとんどいません。

 

総合的にみて費用を安く抑えられるのは弓道だと思います。ただ道具にもピンキリあり、何を使うか、本人の使い方などによっても変わってくるので一概には言えないです。