弓道のかけのつけ方

弓道におけるかけは弓を引く時にかかる負担から指を保護したり、滑りを防止するうえで非常に大事な弓道具です。ただ正しい付け方ができていないとゆるゆるになったり、故障の原因になったりしてしまいます。なので今回はそんなカケの付け方を紹介したいと思います。

 

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かけの付け方

かけの付け方については言葉で説明されるよりも写真や動画を見たほうが圧倒的にわかりやすいです。下記まとめでかけの付け方が動画や写真で紹介されているので参考にされるといいでしょう。

 

  • ゆがけのつけ方から取り掛けまで
  • http://togetter.com/li/862483

     

    紐の結び方について

    カケをきつく結んだほうがいいのか、それとも少しゆとりを作ったほうがいいのか、という疑問はよくあがりますが適度なきつさがいいです。

     

    つまりキツすぎず、緩すぎず・・・。あまりきつすぎるとかけの劣化が早くなる可能性がありますし、緩すぎてもぬけてしまう可能性があります。

     

    ただきつめに結んでいるつもりでもゆるゆるになるようならばサイズを見直してみたほうがいいかもしれません。【関連記事:かけのサイズの選び方