弓道の服装といえば、白い上衣に黒い袴といったイメージが一般的ではないでしょうか。しかし元々弓道は和服で行うのが一般的でした。それぞれどういった服装であり、現在はどのように使い分けられているのでしょうか

弓道の袴(弓道着)の値段ってどのくらいなの?という質問をよくぶつけられるので袴の値段についてお話しています。
弓道の袴って結構高級なイメージ持っている人が多いですが、あれは大して高くありませんよ。せいぜい1万いくかいかないかくらいです。少なくとも弓のように10万超えみたいな代物はほぼないといっていいでしょう。
学生さんならば袴が5,000円くらい、上着が3000円くらいが一般的ではないでしょうか。
袴に用いられている素材は主に化学繊維・スーパーウール・シルキーの3種類です。学生さんが使うような素材はほぼ化学繊維で、値段は6000〜7000と安価なほうです。スーパーウールになると値段が上がって20000〜25000くらい。シルキーですと30000円くらいします。まあこのくらいの袴となると高段者の方しか使っていないと思います。
弓道にかかる値段は当然袴だけではありません。
などなど。これら全部そろえるとなると安く抑えても5万くらいはするかと思います。弓道を始めるのなら最初にこれくらいの出費があることは知っておきましょう。勿論レンタルで済ませるのもいいですが、自分の道具のほうが愛着もわくしモチベーションも高まるでしょう。【関連記事:弓道の道具にかかる費用】